どんより曇り空の本日。
長野県諏訪大社上社本宮へ
行ってきました。
雨が降ったりやんだりのなか、
長野県へ向かうので、
雨も一緒に移動してくるわけで、
諏訪大社到着する頃は
降ったりやんだりの小雨。
諏訪大社は、
諏訪湖周辺に四つあります。
その四つは二社四宮に分かれており、
二社は、上社、下社、
四宮は、本宮、前宮、秋宮、春宮
こんな感じになっています。
今回は、上社本宮へ
参拝に行ってきました。
まずは参道。
左右にお店がたくさん並んでいます。
ところてんが有名だそうです。
そして鳥居。
鳥居をくぐると、
狛犬がお出迎えですが、
この狛犬、
手がながい!!
狛犬を横目に、
本殿の方を見ると、
一の御柱があります。
(写真右側の白い木)
御柱は社殿の四隅にあり、
上社本宮内には、
全部で4本あります。
御柱を探しつつ、
鳥居を入って左側へ。
左に進んで直ぐに見えるのが
『神楽殿』です。
神楽殿は国の重要文化財に指定され、
一枚皮でつくられた太鼓では、
日本一と言われているそうです。
また、この太鼓の音色は
普段聴くことができず、
元旦の朝、30分間のみ、
この音色を聴くことができるそうです。
さて、そのまま進むと、
樹齢千年といわれている、
大欅のおでましです。
さて、この大欅。
あまりの威厳に目を取られがちですが、
その右横を見てください。
二の御柱があります。
こちら、正面ではないので、
正面へまわってみます。
これが、二の御柱です。
さて、二の御柱を見つけたら、
その向かい側に、
石の灯篭があります。
その灯篭、
ハートの形をしています。
窓?のところ、
かわいいですね。
その灯篭に気を取られず、
灯篭の前から、山の方をみます。
そうすると、赤い丸のところ。
三の御柱があります。
これは森林の中にあり、
見落としがちですが、
見つけにくいのもあって、
見つけるとテンションも上がります。
その後、順路通り、布橋を渡り、
真ん中あたりまでいくと、
国の重要文化財に指定されている、
『四脚門』があります。
そのまま進んで、
突き当たりを左に曲がると
本堂が見えてきます。
そこに宝物殿があるんですが、
最後、四の御柱は、
宝物殿左側に立つと
見ることができます。
宝物殿左側に、
こんな看板があるので、
探してみてください。
この看板を目印に、
山の方を見ると、
写真中央あたりに、
白い御柱が見えると思います。
それが四の御柱です。
そして、その御柱が立っている山、
守屋山が諏訪大社の
御神体そのものだとか。
さて、これで全部の御柱を
見つけることができると思います。
個人的に一番見つけにくいのは
三の御柱ですね。
二の御柱を見つけて、
そのまま布橋に入ってしまうと
もう見つけられないのでね。
新緑も綺麗な季節で、
小雨だったのですが、
小雨もいい演出をしてくれて、
自然のパワーを吸収して、
リフレッシュできたかなー
と、思います。
以上、諏訪大社上社でした!
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