最近お天気悪いの続いてますね。
雨続きな不安定な中の、
唯一の晴れ間といった日に、
旅行することがでしました!
青空に白い雲が浮かび、
それに喜撰橋の赤色が映えて、
素敵な写真が撮れました!
ですが、宇治川は、
天ヶ瀬ダムの放流で増水のため、
喜撰橋は通ることができず、
宇治上神社の方へは、
時間がなかったので、
行くことができませんでした
結構水位が高くなっているので、
今月行く予定の方は、お気をつけて。
さて、本日は、宇治平等院へ!
ということで、平等院へ行きました!
喜撰橋を見て、
そこから歩くこと約3分。
こちらは、南門の方です。
垣根の割れ目から入ると、
入り口見えてきます。
入場料は、
大人 600円
中高生 400円
小学生 300円
入場料を支払って、
パンフレットを受け取ったら中へ。
実は平等院へ行くのが初めてな私。
入場したらもう、鳳凰堂!なのかと思って、
必死で地図を広げて探していましたが、
どう見ても、道がおかしい……
と、思ったら、
なんと!
門すらくぐっていませんでした!
さて、こちらが、旧南門。
説明書きによると、
赤樫の巨木で作られていて、
火に強いけれど、ねじれが起きやすい、
樫の木で作られているもので、
戦国期の城門に多く使われたと、
記録には残っているけれど、
日本では確認されたことがなく、
城造りの天才、秀吉の城門「薬医門」の
現存する最古の建築として注目されている。
のだそう。
そこから、進んで行くと、
百日紅の木が、いたるところにあります。
平等院の創立した時代の地層からも、
百日紅の花粉が確認されているらしく、
この百日紅の花がある景色は、
今も昔も変わらないことがわかります。
さて、そこを通り越すとついに、
鳳凰堂の裏側が見えてきて、
そこから、表に向かってGO!
の、途中に、
内部拝観のお知らせがありました。
拝観は1人300円の志納金を納め、
毎時10分、30分、50分から案内があります。
内部拝観は20分の完全入れ替え制で、
内部には阿弥陀如来坐像があり、
職員の方からお話を聞くことができます。
また、中には「九品来迎図」描かれており、
9通りの生き方、どの生き方をしても、
必ずお釈迦様がお迎えに来てくださる。
そのような平等の思想からも、
「平等院」の名前の由来がみえてきます。
さて、そこを通り越すとついに、
正面へ行くことができます。
お天気も良くなり、少し暑いくらいに。
秋晴れなのか、夏の天気なのか、
とても綺麗な青空に白い雲で、
とてもいい景色を見ることができました。
鳳凰堂は、平等院鳳凰堂と言われることが多く、
平等院鳳凰堂だと思ってる方が多いですが、
平等院の中にある鳳凰堂という意味です。
また、鳳凰堂の由来としては、
屋根上にある一対の鳳凰、
それに加えて、正面から見ると、
鳥が大きく翼を広げたように見える。
そんなことから来ているのだそう。
また、鳳凰は、オスを「鳳」、
メスを「凰」と呼び、一対であることから、
「陰と陽の対立を持って調和をなす」思想から、
鳳凰は平和の象徴とされているのだそう。
お天気も良く、水面に映る鳳凰堂が、
とても綺麗だったので、
初めての平等院、とても素敵でした。
といったところで、
平等院レポートおしまいです。
コメント