三方五湖レインボーラインの
途中にある山頂公園。
ここでは、リフトに乗って、
山頂から三方五湖を
一望することができます。
駐車場から看板が見えたら、
すぐ下の階段を登ります。
車椅子用スロープは、
看板向かって右側にあります。
階段をのぼるとすぐに、
たぬきがお出迎えしてくれます。
ここがチケット売り場。
大人800円、子供600円で
リフトとケーブルカーの、
選べる往復チケットが買えます。
さて、どちらも片道2分の
山頂公園への旅となります。
半分過ぎたくらいから、
結構急斜面になっていて、
帰りは怖そうだなあと思い、
行きはとりあえずリフトに乗りました。
乗ってすぐ、
紫陽花が咲いていました。
ちょうど紫陽花の季節なので、
綺麗ですね〜
さて、中盤あたりから、
リフトも急になってきます。
後ろを振り返って見ると、
まあまあ高いこと高いこと。
景色を見ている余裕はありません。
帰りは絶対ケーブルカーだな。
そう決めた瞬間でした。
そうこうしているうちに、
山頂公園に到着。
リフトを降りると、
左右に道が広がっていますが、
まずは左に進み、展望台へ。
写真の奥に写っているのが
展望台スペースです。
そこには足湯もあります。
足湯は無料ですが、
タオルご利用の方は、
募金が必要になります。
三方五湖を眺めながらの
足湯もなかなかのものですよ。
ただ、天候がよすぎて、
結構気温も高かったので、
私は足湯断念しましたが…笑
さて、三方五湖ですが、
「三方湖」「水月湖」「菅湖」
「久々子湖」「日向湖」の、
5つの湖の総称と言われていますが、
この展望台スペースから見て、
左から順に写真を撮ってきました。
まず右奥に、三方湖
手前の大きなのが水月湖、
その奥が菅子、
少し山を挟んで、久々子湖
そしてその左側に日向湖があり、
そこから左に向かうと、
日本海が広がっています。
また、山頂公園は、
2006年に「恋人の聖地」として
認定されたスポットでもあります。
さて、展望台からリフトの方へ戻り、
リフト乗り場を通り過ぎて
そのまま進んでいくと、
和合神社という神社があります。
恋のパワースポットとされていますが、
どうしてパワースポットなのか。
この神社、全国でも珍しい、
一社両拝の神社なのです。
一社両拝とは、
1つの社で両側から拝むことができる。
と、いうことになります。
ここでは、両側に
拝むことができる場所があり、
恋人同士、夫婦、友達など、
2人で社を挟むように拝みます。
一緒に、同じタイミングで拝むことで、
2人の仲はより一層よくなることでしょう。
そういういわれのある神社です。
さて、そこから進むと、
バラ園があります。
このバラ園は、
三方五湖にちなんだ
名を持つ五つの花園に、
110種600株のばらが咲き乱れます。
春の見頃は5/20~6/20頃まで、
秋の見頃は10/20~11/20頃まで
特に春はサツキとの
コラボがとっても素敵!
(↑ホームページより抜粋)
ということで、
5つの花壇をご紹介します。
バラ園の近くには、
ジューススタンドがあり、
バラ風味のソーダを飲んでみました。
ピンク色で可愛くて、
さすが恋人の聖地といった感じ。
わたし、実はバラ味って苦手ですが、
そんなにクセもなく、
ソーダも控えめで美味しかったです。
さて、散策も終わり、
ケーブルカー乗り場へ。
乗り場へ近づくと、
なんとケーブルカーは
行ってしまったばかり…
帰ってくるのに、
6分ほどかかるので、
お急ぎでしたらリフトに
乗ってくださいね〜
と、言われ、
まあいいか、リフトで。
と、思い、リフトへ。
登りは下が見えないので、
それほど怖くなかったですが、
帰りはですね…
めっちゃ急斜面で
ひたすら怯えてました。とさ。
というところで、
今回の旅は終了です。
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